■Kawamura General Store.とディスポーザーへのこだわり
このたびは当店のディスポーザー生ごみ処理機「キッチン・エコ」ページの閲覧いただき、ありがとうございます。当店の機種は、現在日本国内で市販されている他のディスポーザーのさまざまな問題を解決した信頼性に優れた自信満点の一台です。長年にわたりお使いいただき、必ずご満足いただけるものと確信しています。このディスポーザーの販売は当店の悲願でありました。販売までには、様々な壁があったのです。以下長文となりますが、キッチン・エコ販売までのいきさつにつきましてお話させていただきたく存じます。ご一読願えれば幸いです。
何年も前になりすが、私がはじめてアメリカの家庭にお邪魔したときの事。そのお宅にあったある3つの家電に大きな衝撃を受けたのでした。その3つの家電とは「洗濯乾燥機」と「食洗機」と「ディスポーザー」。今でこそよく見る家電ですが、いずれも当時日本の家庭にはない家電でした。アメリカのマダムの家事は、いずれも機械に放り込むだけ。汚れた衣類は⇒洗濯乾燥機へ、油だらけの食器は⇒食洗機へ、食べ残しの生ごみは⇒ディスポーザーへ。家庭で発生するあらゆる汚いものが、放置されてる状態がないのです。スイッチを入れたら、あとはフリータイム。アメリカ人の生活感のない暮らしの秘密を知った気がしました。
それから何年か経ち、洗濯乾燥機と食洗機は徐々に日本でも普及してきました。ともに大変便利な機械として、欲しい家電&売れ筋家電上位にランキングされています。しかし中でも一番便利なディスポーザーが、今だ普及はおろか知られることもありません。ディスポーザーさえあれば、生ごみの処理問題は完全に解決します。腐った生ものを捨てる手間がなくなります。部屋にこもる臭いもなくなります。ごみ収集車の排ガスも減ります。猫、カラス、ネズミ、ハエ、ゴキブリ害もなくなります。また、これは調査後にわかったことですが、大半が水分である生ごみ焼却をなくすことにより焼却所の火力が高温に保たれ、それによってダイオキシンの発生量が大幅に減り、地球温暖化対策にも大きく貢献することがわかりました。おおよそいいことしか思いつきません。なのに、なぜ普及しないのでしょうか。
普及しない理由として、日本の大手メーカーが参入していないことが考えられました。これは地域や自治体によってディスポーザーの自粛を要請しているところがあるためです。自粛の理由としては、下水に負荷がかかるかもしれない、また処理しきれなかった汚物が河川に流れ、環境汚染にもつながるかもしれない、というものでした。同様の懸念は、今やディスポーザー大国であるアメリカでもあり、幾度となく大規模なディスポーザーの導入調査が行われました。結果はいずれも影響なしと判断され、次第に各自治体に導入されていくようになります。一方日本では正式な調査がなく、憶測からの使用自粛が続きました。
そんな中、日本でも海外生活経験者を初め、米軍基地の家庭住宅や外国人宅には設置されていましたので、いわゆる「ディスポーザーを知ってる」人たちの間で使われるようになりました。日本国内で製作も販売していないものですから、その全ては海外の並行輸入品でした。※現在も大半が並行輸入です。この並行輸入品によるトラブルもディスポーザーの印象をわるくしています。
次第にディスポーザーの認知度が高まってくると共に、国土交通省による正式なディスポーザーの環境への影響についての大規模な調査がはじまりました。北海道歌登町の世帯に家庭住宅にディスポーザーを設置し、その影響の調査が4年間かけて行うというものです。当店でも自信はあったもの、この調査結果がでるまでは販売を行いませんでした。そして2006年7月にはこの環境調査結果が発表され、いずれも1%未満の影響という結果がでました。以上の調査から、当店でもディスポーザーを使用することへの確証を経て2006年の9月、悲願でありましたディスポーザー販売を開始しました。
ディスポーザーを販売するにあたり、その機種選定に大変時間がかかりました。長く安全に快適に使える一台をみつけなければなりません。ディスポーザーは数多くあるものの、家電として許されない騒音や振動のあるもの、明らかに配管閉塞が予想されるもの、十分な粉砕をしないもの、等信頼がおけるものが少ないことがわかりました。モーターは永久磁石を使ったものに限定し、そのなかから、安全性や設置性を考えて数台に絞込み、あとは自分でモニターをして使用勝手のよい一台に決定しました。これをメーカーでの工場ラインで100Vのコンデンサーをいれ、日本仕様にしたものが、当店取り扱い機の「キッチン・エコ」です。
内部の鉄にも注目しました。HEAVYDUTY仕様なので内部に手抜きがありません。これは使用数年後に歴然とした差となって現れます。毎日高回転で回る機械ですから、とにかく頑丈なものがよいのです。lマウント部分がネジ式になっているのも特徴です。均等に圧力がかかりますので漏れも歪みも発生しにくくなっています。
日本で使用する場合、本体のトラブルよりも配管のトラブルのほうが多く発生しています。ディスポーザー用の配管は、日本の通常設置されている配管より太く強いものを使用しなければならないのですが、これを国内でみつけるのが困難なのです。そのため、日本のキッチン配管をそのままつないでしまう業者さんが後を立ちません。
最初は問題なく使用できても長年の使用に耐えられず、閉塞(詰まり)や破れが発生することがあります。当店では、専用の太く強い配管を用意して、さらに下水臭い逆流防止のS字トラップまで設置し、カフスで完全密閉します。すべてオリジナル部品です。トラブル未然防止をとことん追及しています。
最後に設置ですが、不慣れな方による不確かな設置でのトラブルも数多く報告されました。これも全国ネットのサービスによって、どこでも取り付け出張できる体制も整いました。
これらの組み合わせにより、日本国内でつかうディスポーザーとしましては、最高品質であると共に、もっとも安心してお使いいただけるものと自負しております。
最後に、環境面におきましても、ディスポーザーはエコ製品であると確信しております。ディスポーザーが広く使われ、地球環境がよくなることを願っております。